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BBQで安いお肉を美味しく焼く方法とは?

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できるだけ安くBBQしたい・・・

大人数でやることが多いバーベキュー。値段の高いお肉ばかり買うというわけにもいきませんよね。そこで今回は、スーパーでも買える安いお肉を高級肉のように美味しく焼くためのコツをご紹介したいと思います。

お肉の下準備にひと手間かけよう

BBQでは、値段が手頃なオージービーフなどの輸入牛を使うことも多いと思いますが、ステーキなどの分厚いお肉は国産のお肉に比べると、どうしても固くなってしまいますよね。しかし、オージービーフのような固くなってしまいがちなお肉でも下準備をしっかりすることでやわらかいお肉に大変身するのです。今回は、お好みのタレやソースで食べられるように味付けなしの基本のレシピをご紹介しますが、お肉に下味を付けたい場合は、すりおろした玉ねぎに、塩、コショウ、しょうゆなどを加えてお好みの味付けをしてください。下味をつけておくとタレをつけずにそのまま食べることができるので、子どもが多いBBQなどにはオススメです。

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材料

・ステーキ肉 4枚(1kg)

・玉ねぎ 1個

・オリーブオイル 大さじ2

下準備

  1. ステーキ肉の両面を肉叩きでまんべんなく叩きます。
  2. 赤身と脂身の境目にあるスジに包丁の先を刺すように切っておきます。
  3. 玉ねぎをすりおろし、オリーブオイルと合わせておきます。
  4. ジップロックにステーキ肉と3で合わせた材料を入れ、軽くもんで冷蔵庫で1〜3時間寝かせます。

お肉の下準備はこれで終了。玉ねぎはお肉1kgに対して1個が目安ですので、一度に大量のお肉の下準備をする場合は、フードプロセッサーなどで玉ねぎをまとめておろしておくと手間がかかりません。お肉は最低でも1時間は寝かしておきたいので、焼き始める時間に合わせて仕込んでおいてくださいね。

では続いて下準備したお肉を美味しく焼くための方法を見ていきましょう。

 

スリーゾーンファイアで炭火を扱おう

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BBQで肉を焼きすぎて焦げてしまった、という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。特にステーキ用や鶏肉など厚みのあるお肉は表面だけが焦げて、中は火が通っていないなんてこともありますよね。BBQは炭火を用いてお肉を焼きますが、そもそも炭火とは赤外線を発することで加熱を行なっています。BBQでは「スリーゾーンファイア」と呼ばれる、弱火・中火・強火の3つのゾーンに分けて火加減をコントロールすることが大切なのです。

スリーゾーンファイアのやり方は、まず網を3等分して、それぞれ1/3ずつ使います。

強火ゾーン・・・炭を2層に積み重ねてつくります。お肉の旨味を閉じ込めるのに最適です。

中火ゾーン・・・炭を1層だけ敷き詰めます。ここがメインの調理ゾーンです。

弱火ゾーン・・炭は一切しかず、焼きあがったお肉を置く場所として使います。弱火ゾーンの下には油を受けるお皿を敷いておくと、お肉から出た油が飛び散りません。

スリーゾーンファイアは、火力を3段階に調節することで、お肉の部位や厚さに合った焼き方をすることができます。タンやカルビのように薄いお肉であれば、強火で両面を焼くだけで良いですが、ステーキや鶏肉のように下準備が必要な分厚いお肉は、まず強火で表面だけを焼き旨味を閉じ込めてから、中火ゾーンでじっくり中まで火を通していきましょう。厚いお肉は「じっくり加熱」が基本ですので焦りは禁物です。下味を付けたお肉や、油が出やすい鶏肉は、中火ゾーンに移す際にお肉をアルミホイルで包んでから焼くと、焦げを防いでジューシーに仕上がります。

 

まとめ

いかがでしたか?野外で行うBBQは、お肉が生焼けの状態だと食中毒を引き起こす可能性もあり衛生的にも良くありません。かといって、強火で焼きすぎると焦げてしまって美味しくなくなってしまいますから、お肉は焼く前の下準備をしっかりと行い、スリーゾーンファイアを使って上手にお肉を焼いてみてくださいね。